資本金の仕訳について
法人1年目です。会社を設立したものの、実質その会社では取引をしておらず、かかった費用といえば、資本金をたてたのみです。
そこでいくつか質問があります。
①まったく取引がなく1年を終えたというのはおかしなものでしょうか?(実際にそうなので、仕方ないと言えば仕方ないのですが、、、)
②資本金払込をする際、当該法人の口座ができていなかったため、自分の個人口座に払込をしました。(一旦引き出してその場で入金した形です)
その後当該法人の口座を開設したのですが、そこへ資本金は移動させていません。
この場合、資本金はこのタイミングで移動させた上で仕訳をしておくべきでしょうか。それとも"現金"として仕訳だけしておけば済むのでしょうか。
何卒宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答
①実際に全く動きがなかったのであれば、そのようにせざるを得ないと思います。
②個人口座に残っているとはいえ資本金とこれに対応した資金は法人のものですので、設立日で(借方)現金/(貸方)資本金 と仕訳します。
本投稿は、2019年10月29日 16時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。