協同組合の経理・会計の考え方 (複数事業部門がある場合)
賦課金で非収益事業をしている事業部門と 独立会計している収益事業(課税売上)がある組合になります。事務局責任者が今後、経理処理を一か所に集約する考えです。賦課金も売上も、各事業の経費支払いも一口座で管理するそうです。収入は約1億越え程度です。会計処理は独立会計と集約会計でどのような違いがあるでしょか。
メリット、デメリットを教えていただきたです。よろしくお願いします。
税理士の回答

養父郁与
独立会計と集約会計の言葉の使い方がどまどうところですが、
ひとつの協同組合でありながら、会計を非収益事業と収益事業でバラバラで
経理処理をしていたと考えて良いですか。
ひとつの協同組合であるならば、会計は一か所で集約して、
非収益事業と収益事業で通帳を2本作成して会計処理を行うのが良いかと考えます。
本投稿は、2020年05月15日 23時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。