法人税の仕訳・時期について
法人税の仕訳・時期について教えてください。
昨年の6月に合同会社(資本金:百万円)を設立し、青色申告で5月31日決算としており、7月7日に税務署へ確定申告書を提出し、下記のように各種法人税を納付しました。
7月7日:法人税・地方法人税 納付
7月8日:法人市民税法人税割額・均等割額 納付
7月8日:法人県民税法人税額割・均等額割 納付
7月8日:法人事業税所得割額・地方法人特別税 納付
上記の仕訳科目と仕訳日付についてご教示いただけると助かります。
なお、勉強不足で、前期の確定申告では税金の未払い処理は行っておりません。
よろしくお願いします。
税理士の回答

7月7日:法人税・地方法人税 納付
7月8日:法人市民税法人税割額・均等割額 納付
7月8日:法人県民税法人税額割・均等額割 納付
7月8日:法人事業税所得割額・地方法人特別税 納付
すべて勘定科目は、「法人税・住民税及び事業税」となります。
日付は納付の日付となります。
よろしくお願いいたします。
税理士 多田様
早速のご回答ありがとうございます。
全て「法人税・住民税及び事業税」の勘定科目を使う事で承知しました。
すみません、追加で質問です。
事業税及び地方法人特別税は、損金算入可能と聞いていますが、
同じ勘定科目を使って、損金算入・不算入はどのように考えたら
良いのでしょうか?

おっしゃる通り、事業税と地方法人特別税は損金算入で、
それ以外の税は損金不算入となります。
その調整は、法人税申告書の別表で申告調整となります。
よろしくお願いいたします。
税理士 多田様
早速のご回答ありがとうございました。
勘定表上は「法人税・住民税及び事業税」の科目で仕訳し、
確定申告の際に別表で申告調整となる事を理解しました。
大変勉強になりました、ありがとうございます。
本投稿は、2020年07月09日 09時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。