旅費交通費の精算額と実際の支払金額との差額
以前、以下のような質問をさせていただきました。
出張旅費(交通費、ホテル代):個人で手配し、事業用クレジットカードで
支払い
精算:委託先は規定に従い、定められた金額で後日精算、私の事業口座に
振込、委託先への領収証の提出は求められず、個人での支払金額
如何にかかわらずあくまで規定に基づき支払われる
(実費精算ではないです)
この結果、「個人の支払金額 < 委託先からの振込金額」という現象が毎回
発生し差額が出てきます。この場合の仕訳方法を教えていただきたく。
これに対し「雑収入として計上する」との回答をいただきました。
あらためて確認をさせていただきたく。
1.事業用クレジットカードで支払った旅費交通費の仕訳
クレジットカード引き落とし時に 「借方 旅費交通費 貸方 普通預金」
・事業用であれば、「未払金」としての仕訳をしなくてもよいとの
例外処理が認められていると理解してます。
2.後日事業口座に振り込まれた精算金の仕訳
振り込まれた精算金全額を雑収入として仕訳するのでしょうか。
あるいは、
差額のみを「雑収入」とするのでしょうか。
但し、この場合、実際の支払金額とマッチする部分の処理はどのように
すればいいのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

1.事業用クレジットカードで支払った旅費交通費の仕訳
クレジットカード引き落とし時に 「借方 旅費交通費 貸方 普通預金」
・事業用であれば、「未払金」としての仕訳をしなくてもよいとの
例外処理が認められていると理解してます。
この処理で合っております。
2.後日事業口座に振り込まれた精算金の仕訳
振り込まれた精算金全額を雑収入として仕訳するのでしょうか。
あるいは、
差額のみを「雑収入」とするのでしょうか。
全額を雑収入で処理して下さい。
よろしくお願いいたします。
何度もありがとうございました。
本投稿は、2020年08月20日 11時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。