消費税の区分について 免税、非課税売上、対象外売上
消費税申告書の提出に伴い、確認したい点があります。
個人事業で課税売上げ以外に、輸出売上、キャッシュレス還元の雑収入、東京都の補助金の雑収入があります。
弥生青色会計を使用しており、それぞれの消費税区分を
輸出売上は「輸出売上」
キャッシュレス還元の雑収入は「対象外(不課税)」
東京都の助成金の雑収入は「対象外(不課税)」
と設定したところ、
消費税申告書の付表2-3の免税売上額にすべて表示されてしまいます。
キャッシュレス還元の雑収入、東京都の助成金は
非課税売上額の欄に金額が表示されるよう消費税区分を改めるべきでしょうか。
アドバイスいただけましたら幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答
輸出売上は「輸出売上」
キャッシュレス還元の雑収入は「対象外(不課税)」
東京都の助成金の雑収入は「対象外(不課税)」
と設定したところ、
消費税申告書の付表2-3の免税売上額にすべて表示されてしまいます。
→税区分は正しいので、何故そのようになるのかはわかりません。弥生にお問い合わせください。
キャッシュレス還元の雑収入、東京都の助成金は
非課税売上額の欄に金額が表示されるよう消費税区分を改めるべきでしょうか。
→非課税売上ではありません。
前田様、いつもありがとうございます。
付表2-3には、
輸出売上のみが免税売上額欄に含まれ、
キャッシュレス還元の雑収入、東京都の助成金の雑収入額は、
この付表には含まなくてよいという認識で間違いないでしょうか。
見直して弥生会計に問い合わせてみます。
よろしくお願いいたします。
> 付表2-3には、
→ご記載の通りです。
対象外(不課税)は文字通り、そもそも消費税の課税対象外なのですから付表2-3を含め消費税申告書のどこにも記載しません。
ご返信ありがとうございます。
理解いたしました。
これで無事確定申告を終わらせることができそうです!
いろいろな質問に答えていただきありがとうございました。
本投稿は、2021年04月13日 19時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。