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貸借対照表における総資産合計の減少について

サラリーマンで不動産投資を開始し、今年初めて青色申告をしました。
その時に貸借対照表を初めて作りましたが疑問が出ました。不動産は現金購入のためローンはありません。初年度は収入よりも減価償却経費等の経費のほうが多く所得金額は赤字になりました。
この場合、貸借対照表の総資産合計は期首より期末のほうが減少しました。これで正しいでしょうか?
当分は減価償却で毎年所得の赤字が続く場合、総資産はどんどん減少していくことに違和感を覚えますが。

税理士の回答

初年度は赤字とのことですから総資産は減少します。また次年度以降も赤字である場合は入ってくる家賃よりも減価償却等が多く帳簿価額はそれだけ減額していますので総資産は減少していきます。キャッシュでの購入ですから通常は翌年度からは黒字となり、総資産は増加するとは考えます

回答ありがとうございました。何となく違和感ありましたが、疑問が解消いたしました。

本投稿は、2021年10月31日 10時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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