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開業費の一部が開業後に指定した口座から料金の引き落としがある場合の処理方法

会計ソフトのマネーフォワード(有料版)を利用しています。
2021年6月21日に開業し、21日以前にかかった開業費は34万円ほどあります。(任意償却にて、5年で償却する設定をしています)
開業費の一部に、2021年5月25日にクレジットカードで25000円で購入した物を含んでおり、その引き落としが開業後の2021年6月28日にありました。
6/28の仕訳は、借方 未払金、貸方 普通預金で処理しています。
こちらの処理で問題ないでしょうか?

あと一点お聞きしたいのが、次年度繰越後の内容についてです。
次年度の仕分けをしたかったので次年度繰越を行ったところ、2022年度の1月1日の欄に現金と預金の残高、12月分の未払金、開業費の残り、開業後に処理した6/28の開業費の引き落としの内容がありました。内容はこちらです。
借方 未払金25000円、貸方 空白
開業前の未払金が2022年度に記載されるのは違和感を感じるのですが、問題ないのでしょうか?
この度初めて確定申告をするので、申告して解決するものなのか、処理が上手く出来ていないのか、よく分からない部分があります。
アドバイスをよろしくお願いいたします。

税理士の回答

税理士ドットコム退会済み税理士

6/28の仕訳は、借方 未払金、貸方 普通預金で処理しています。
こちらの処理で問題ないでしょうか?

事業主貸 /普通預金 が正しい処理です。通常であれば以下の仕訳の流れになるのですが、未払金の発生(=経費購入)が開業前のため2つ目の質問のように未払金が借方に残ってしまっています。

経費 /未払金 ←これが開業前なので未払金の計上がされていない。
未払金 /預金 ←未払金の取崩し(借方計上)だけがずっと残ってしまう。

ご丁寧な回答ありがとうございました。
とても納得出来ました!
教えて頂いた仕訳で入力すると、未払金が消えました。
本当にありがとうございました。

本投稿は、2022年02月28日 17時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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