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給与所得+雑所得がある場合の、障害年金の扱いについて

お世話になります。
先生方に、表題の件について
ご教示いただきたく、質問させていただきます。

●質問要約
「障害者年金」は、非課税と説明を受けているが、
給与所得、雑所得がある場合でも、障害年金は非課税対象でしょうか
それとも、課税対象になってしまうのでしょうか

●質問詳細
給与所得に加えて、雑所得があり、併せて障害年金を受給しています。
(ただし、来年4月で、障がい者年金は支給が終わります)

●障害年金は非課税と年金寄稿から、説明を受けていますが、他に収入がある場合は、障害年金が課税対象になってしまうのでしょうか?

ちなみに、収入状況は以下のような状態です

▲所得金額調整後の給与所得 約275万円
▲社会保険料等を控除後の
 課税対対象額       約140万円


▲雑所得          約10万円


▲障害者年金 年間受給額  約78万円

●このような状況なのですが
課税対象となるのは、「給与所得」と「雑所得」だけ
という認識でよろしいのでしょうか

●それとも、「給与所得」「雑所得」に加えて「障害年金」も課税対象に
なるのでしょうか。

先生方、お忙しい中恐縮ですが、当方の愚問に、御指南いただければ幸いです。

税理士の回答

障害年金は障害が治癒するまでもらえますが、他の所得があっても非課税です。公的年金のうち所得税・住民税が課税となるのは「老齢年金」のみです。

土師先生
お忙しい中、ご回答ありがとうございました。
障害年金を受給するのみで、税務面は、まったく意識が欠けていましたので
今頃になって焦った次第です。
大変助かりました。ありがとうございました。

本投稿は、2022年08月29日 17時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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