必要ないのに融資を受けた方がいいのですか?
小さな会社をやっております。
IT系なので仕入れもなく、人も雇っておらず、規模を拡大する気もありません。
仕事に必要な大きな買い物も設備投資も将来にわたって必要ない状況です。
当然ながら黒字ですが、融資してもらった方がいいと周りから勧められます。
なぜかと聞いても明確な理由はなく、どの人も、借りれる時に借りておけ、というような返事です。いざという時に借りれるように実績を作っておくのだ、と言います。
借入金を生活費に使っていいわけではないでしょうし、本当に必要ないのですが、それでも必要もない借入をした方がいいのでしょうか?
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
借入は借金です。返済しなくてはなりません。また融資を申し込むとき、借入の目的を聞かれます。嘘の名目で借入すると、本当に必要なとき借入に苦労します。
無駄な金利を支払い、信用をなくすような行為にメリットは感じられないと思います。
回答下さりありがとうございます。メリットはないと言ってくださって、安心しました。
小規模ながらも黒字を続けていれば、それまでに借りた実績がなくても貸してもらえるのでは、と思っている私は甘いかもしれませんが、そのいざという時に借入せずに済むよう黒字経営に専念しようと思います。
本投稿は、2022年04月25日 23時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。