会社設立
私の父が現在鉄屑回収業(個人事業)を営んでおります。
このたび弟が継いでくれることとなりました。
しかし、この業種は利益変動がとても激しく見通しをつけるのがなかなか難しいことと父も高齢であることから個人事業として営業を続けてまいりました。
現在鉄屑の値上がりしており、令和3年度の所得はかなりの所得金額となりました。令和4年度においても当面値上がりが期待されておりますが、個人事業としての申告となると所得税が膨大な金額となり弟も継いでくれるということなので、会社設立をしたほうがようのでは?と考えるようになりました。しかりいつ下落するかわからないため悩んでおります。弟も個人事業主となり、仕事を二つに分けるという方法も考えたのですが、アドバイス頂きたく回答宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
法人設立の方がメリットはあります。
あなたのお考えのとおり、いつまでも右肩上がりはないと思います。法人で青色申告を行えば、欠損金を10年間繰越てきる制度もあり、業績悪化から立ち直る際の税負担軽減にもなります。
しかも、合同会社なら設立費用も安いので、一度ネットで確認してみてはと思います。
お忙しい中ありがとうございます!!
本投稿は、2022年03月08日 06時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。