フリーランスと起業の両立について
現在フリーランスで写真撮影業(フォトグラファー)を行っております。
近々継続的な撮影の大型受注が決まっており、会社設立を行う予定です。
設立する会社の事業としては
・受注した撮影案件をカメラマン・他の撮影会社に依頼(委託)
が、メインの業務です。
ここで疑問なのですが、
①受注した案件をフリーランスの私に委託することは可能か?
②会社の業務として『写真・映像撮影』と定款に記載した場合、フリーランスとして撮影業務(会社が受注していない別の案件の撮影)はできるのか?
上記2点がわからず、お聞きしたいと思いこちらに相談させて頂きました。
よろしくお願いします。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
あなたは役員になりますので委託することはできません。要するに会社の利益を調整することが可能なので、役員の報酬は定期同額であり、賞与も自由に取れないなど厳しく規定されています。
また、定款に規定された内容は法人の業務です。個人と混同することは認められていません。
お忙しい中わかりやすいご回答ありがとうございます。
>定款に規定された内容は法人の業務です。個人と混同することは認められていません。
こちらですが、
■法人定款記載業務
写真映像撮影の仲介・斡旋
■個人事業
写真撮影
の場合、法人で受注していない撮影(個人事業として取引している撮影)は可能
(法人から委託するのではなく、あくまでも法人と関係ない案件の撮影)
という認識は正しいでしょうか?
お手すきでご教授頂けますと幸いです。
よろしくお願いします。
本投稿は、2022年07月18日 09時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。