学生アルバイトで年収103万超えてしまいました。来年103万以下で稼いでも意味がないですか?
12月分の給料明細を見て、年間の収入を計算したら103万を超えて106万弱稼いでいました。
この場合、来年から私は両親の扶養家族から外れて所得税と住民税を支払わなけばならず、両親の税負担増になってしまうのでしょうか?仮に来年、年収103万以下で稼いだとしても意味がないのでしょうか?
税理士の回答

税金面では、今年の収入によって親御さんの控除対象扶養親族になるか、また、あなたご自身に税金がかかるかを判定することになります。
まず、あなたのアルバイト収入が103万円を超えると扶養控除の対象から外れてしまいます。
この影響は、親御さんの今年の所得税が増えることになり、住民税も来年6月から増えることになります。
次に、あなたご自身に所得税がかかるかどうかですが、給与収入が130万円以下であれば勤労学生控除27万円が受けらますので、基礎控除38万円と合わせて65万円(給与収入では130万円)以下であればかからないことになります。
ご返事ありがとうございます。
両親にかかる影響として今年は103万を越えてしまっているので両親には税負担増になってしまいますが、来年の収入を103万以下にすれば両親の税負担増にはならないということでよろしいでしょうか?
無知ですみません、、、

所得税はそのとおりですが、住民税は翌年に影響が出ますので、来年は高くなります。来年扶養内に納めると再来年は親御さんの住民税は下がります。
ご返事ありがとうございます
わかりやすく説明して頂き本当にありがとうございました。
本投稿は、2019年12月25日 04時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。