住宅ローン控除
美容室を経営しています。
今回は店舗付き住宅の注文住宅を考えています。
住宅ローンの収入合算を連帯債務にするか、連帯保証にするか迷っています。
サイトで検索しますと、連帯保証は収入合算する方のローン控除は適応しないと説明がありますが、その内容がよく分かりません
そこで、具体例をあげてご質問致します。
自営業で確定申告の3年間の平均年収が550万
直近の年収が700万(所得税55万)
妻が450万(3年間同じ、所得税17万)
融資額6500万を収入合算で借り入れ
連帯保証
夫が3500万
妻が3000万
この時のローン控除ですが、夫の部分の3500万に対しての控除になるのか、融資額の6500万に対して所得税内での控除になるのか
店舗付き住宅ですが、店舗部分は床面積の半分以下ですので、融資は可能なのですが、ローン控除は店舗部分を除いた部分だけの控除になるのでしょうか️
店舗部分と住宅部分の施工費用の区別が分からないのですが、単純に床面積の割合で計算するのでしょうか
それとも、店舗部分が半分以下なので、住居住宅とみなし、借り入れ残高のトータルで控除になるのか️
ご指導宜しくお願い致します
税理士の回答

夫3500万円に対しての控除となります。また、店舗部分は除いた居住用部分のみが控除の対象となります。
御指導頂き有り難う御座います。
妻が借りている訳でもなく、連帯保証人だけの関係なので、融資額全額の6500万円に対してローン控除が適応されると思っていました。

金額が付いていたので連帯保証かつ連帯債務と思いました。
連帯保証だけということですので、妻ではローン控除は受けられず、夫側で6500万に対するローン控除となります。
早速のご返答ありがとうございます。
これで、スッキリしました。有り難う御座いました。
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本投稿は、2019年03月09日 15時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。