2018年の医療費控除とふるさと納税について
2018年に医療費が10万円超えていましたが、医療費控除を申請するのを失念していました。
過去5年は遡れるとの事なので、これから申告しようかと思っています。
そこで疑問なのですが、
同じく2018年にふるさと納税をほぼ限度額まで寄付し、ワンストップ特例を利用しましたが、これから医療費控除を申告する意味はあるのでしょうか?
他にも住宅ローン控除、保険料控除など併用しています。
まだ受けられる還付金はあるのでしょうか?
つたない質問で申し訳ありませんが、ご教示ください。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
2018年分の源泉徴収票をご確認いただき、源泉徴収税額があれば還付される税金があるということになります。
還付される概算税額は(支払った医療費-10万円)×所得税率ですので、還付申告をする意味があるかどうかは、見込まれる還付税額でご判断されればよろしいかと思います。
前田先生
早速のご回答ありがとうございます。
源泉徴収税額は11,800円、医療費は15万円程ありました。10万円差し引いて税率(10%)をかけると5000円程還付される可能性があるということでしょうか。
ご質問者様の所得税率が10%であれば、ご記載の通りのご理解でよろしいかと思います。
ありがとうございます。
大変参考になりました。
手間と還付金額を考慮して、どうするか決めようと思います。
迅速なご対応ありがとうございました。
本投稿は、2019年12月21日 15時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。