海外出向中の諸手当変更について
現在アメリカに出向中です。給料は、現地からいただいており、住宅手当を日本からいただいてます。
1年経過し、タックスリターンという確定申告が必要であることを私を含めた出向社員と日本の会社も今回はじめてしりました。
※出向は会社にとってはじめてであり、ルールなどが定まってない点が多く、問い合わせベースで対応してもらう状況です。
今回このタックスリターンの手続きをしてもらうのにアメリカの会計士さんにお願いする事になるため、日本へ手数料の負担を相談したところ、個人の確定申告代行手数料を会社が負担する事は出来ません。
との事です。
個人といっても必要な手続きであり、他社の人は、タックスリターンの手続き含め、出た税金の補填までしてもらうとききます。
今回、タックスリターンとはいえ、日本からの収入においての差額で数十万の支払いと手数料が発生します。
決して多く住宅手当をいただいてるわけではなく、この手当は、両者ともに税金などのことをふまえず単純に住宅手当としてきめられた金額です。
そこで、確定申告における手数料が負担できないとしても、他の方法で、手当の見直しなどでグロスアップした手当へ出向途中で変更するのは、日本の会社の監査上、問題あるのか教えていただきたいです。
税理士の回答

この事例の延長先に出てくるケースとして、日本国内から支払いされた諸手当を現地で申告しない出向者が見受けられるということです。日本国内会社が差額負担を低くするため出向者にこれを強制するケースもあるため、専門家としてはこのような不正をしないよう経営者を再考を促す必要があると思います。
回答ありがとうございます。現在、日本の会社に再考いただいております。
そのような事もあるのですね、今回は、出向に浮き足立ち、両者とも見通しが甘かった結果だと思います。すでにタックスリターンは、手続中です。会社に負担いただけるよう相談しております。
本投稿は、2019年03月23日 09時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。