追徴課税について。
今回夏のボーナスが多く出ました。
具体的には前月課税前の給与の7から8倍でした。
年間では8から9倍になる予定です。
この場合追徴課税にはなりますでしょうか。
ふるさと納税などの節税対策などはしておりません。
税理士の回答

行方康洋
ボーナスが一般的なサラリーマンの給与所得の場合は、所得税が源泉徴収されますので、年末調整で多額の納税が発生することはないと思います。
追徴課税がどのような意味かということにもよりますが、給与所得者の場合は、源泉徴収の制度がありますので、追加の納税をそれほど気にされなくてもよいのではないかと思います。
ありがとうございます。
私は通常の給与所得になりますが、本来もう少し引かれると思っていたのですがかなり金額が少なかったので不安になり質問いたしました。
年末調整の段階で前月の給与と比較し賞与の金額が高ければ年末調整で引かれるという意味での追徴課税でした。そういったことはないんでしょうか。

行方康洋
各月の給与や賞与の金額に応じて源泉徴収税額が決まりますので、前月の給与と比較して賞与の金額が高い場合に、源泉徴収税額が少なすぎることはないと思います。
年末調整で追徴課税が多額にならないような仕組みで、源泉徴収されていますので、あまり心配されなくてもよろしいかと思います。
本投稿は、2021年07月13日 18時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。