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年の差婚、内縁関係の蓄財について

40代専業主婦(個人事業主)です。70代1人社長の男性と同棲、内縁関係です。

彼は稼ぎは良いのですがレジャーや旅行にすごくお金を使う人で、彼の話を聞いている限り金融資産はほぼ無いと考えております。

が、現役のうちにしっかり稼いで自分亡き後、私が生活に困らないようにしてあげたいと言っております。

生活する分には全く困らない額の生活費を頂いておりますので、上手にやりくりして余剰金を私名義の銀行口座と証券口座に入れて将来の蓄財をしたいのですが、原資が主に彼から頂いたお金の場合、贈与に当たると思うのですがこの場合毎年の私の確定申告で入れた方がいいのでしょうか。理想は銀行口座・証券口座(積み立てニーサとイデコ枠)に7万〜10万ずつ積み立てできればいいなと思っています。

彼は個人の分は白色申告、私は専業主婦ですがパート程度の事業収入がありまして青色申告です。

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

上手にやりくりして余剰金を私名義の銀行口座と証券口座に入れて将来の蓄財をしたいのですが、原資が主に彼から頂いたお金の場合、贈与に当たると思うのですがこの場合毎年の私の確定申告で入れた方がいいのでしょうか

⇒ 生活費の部分は贈与税が非課税ですが、それを超える部分は贈与税の課税対象です。課税対象額が年間110万円を超えますと贈与税がかかりますので、贈与税の申告と納税が必要です。贈与は所得ではありませんので、所得税の確定申告に含める必要はありません。贈与を受けた財産をどのように使うかは受贈者の自由です。
 なお、相続税の課税上は、配偶者は優遇措置がありますので、可能であれば入籍されて相続で財産を取得する方が有利です。

丁寧なご回答ありがとうございました。結婚も視野に入れて検討したいと思います。ありがとうございました。

本投稿は、2021年12月16日 12時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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