私が代表の法人から、私の個人事業への業務依頼について
建設業で、法人設立と個人事業を開業したいと考えております。(どちらも私が代表となる予定です)
元請け様からの仕事を法人で契約し、その一部を法人、残りの部分を個人事業へ外注した形にしたいと考えております。
私の個人事業以外にも、別の法人へ外注の可能性はあります。
具体的には、現場調査(アスベスト等を含む)、設計、商品提案•卸、請負契約を法人で行い、現場作業(施工)を個人事業で受ける形になります。
元請け様との請負金額の10〜20%を手数料として法人が取り、残りを個人に支払います。
法人と個人に分ける理由は、現場作業(施工)が無い案件も発生するため、法人は事務作業的な業務のみ、個人は施工業務のみと分けるためです。
法人と個人の業務契約をすれば、この様な形態でも問題無いでしょうか?
また、個人事業の方で、エンドユーザーからの受注も問題無いでしょうか?
宜しくお願い致します。
税理士の回答
役員の行為は会社の行為であり、且つ、会社法上の利益相反取引の禁止規定に抵触するため難しいと思いますが、税理士の専門外のため会社法に詳しい弁護士にご相談ください。
税法上は、ご記載のような取引が租税回避目的と認められる場合に問題が生じます。(あくまで上記の会社法上の問題をクリアした上での話です)
ご回答ありがとうございます。
やはり無理がある感じですね。
再検討致します。
ありがとうございます。
本投稿は、2023年09月18日 15時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。