[計上]個人事業主の納税地 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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個人事業主の納税地

個人事業主です。自分で全てやってきたため記憶が定かでないこと、記録が残っていないことが多く困っています。

①昔、東京で開業届を出し、東京で納税していました(届けた住所が、自宅住所か事務所住所か失念しました)
②事務所は東京のまま、自宅だけ神奈川県に転居しました。
③神奈川県の税務署に確定申告をして、所得税は神奈川県に納税しています。
④東京の税務署と神奈川県の税務署の両方から、個人事業税の納付書が届いており、その通りに納税してきました。
⑤直近ですと、神奈川県からは「令和4年度2期分 3年」といったタイトルで5万円、東京からは「4年9月 随時1回」というタイトルで神奈川県と同額の5万円の納付書が来ています。
⑥令和3年度の「課税される所得金額」は約450万円です。在宅勤務があるため、神奈川県の自宅賃料の一部を経費計上して、確定申告時にそれを明記しています。

Q1 東京と神奈川の両方から同額の納付書が来ているのはおかしいでしょうか?(税務署の手違いで二重請求されているか、私の何かの手続き漏れでそうなっているか)
Q2 ⑤の納税額の合計額は、⑥の所得金額に照らして過大でしょうか?(=Q1の二重請求の可能性があるような金額でしょうか?)
Q3 過去の納税の記録(コンビニで払った際の領収書等)を無くしており、いつ、どちらの税務署に、いくら納付したかが分からないのですが、税務署に申請すれば履歴は出るのでしょうか?
Q4 事務所住所と自宅住所のどちらで開業届を出していたか、その後転居に伴って私が何か変更届のようなものを出したかも失念しているのですが、こちらも税務署に聞けば明らかになるでしょうか?

お分かりの質問についてだけでも結構ですので、お返事いただけますと幸いです。

税理士の回答

個人事業税は税務署(国)ではなく都道府県の管轄です。
おそらく、東京と神奈川の二ヶ所に事業所が存在することになっているためだと思います。
二重課税ではなく、個人事業税の総額10万円を東京都と神奈川県で半分ずつ賦課している形です。

本投稿は、2022年11月30日 15時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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