日々の帳簿付けについて質問です。
副業でせどりを始めようとしています。
帳簿付けに関して無知なので質問させて頂きます。
白色申告予定なので単式簿記にて帳簿付けを考えています。
質問1
色々調べたのです
帳簿を書くとき【現金出納帳】【預金出納帳】【売掛帳】【買掛帳】【経費帳】【固定資産台帳】は全て(ノートなら1冊1冊別に)分けて記帳しないといけないのですか?
また日々つける帳簿はどれにあたり、白色申告に必要になるものはどれですか?
それとも1冊に全て起きた日付順に書いていけば良いのですか?
いくら調べても白色申告のことしかでてこないので、白色申告に必要になる
帳簿の記帳の仕方と種類を教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
税理士の回答

白色申告であれば、下記の税務署の「帳簿の記帳のしかた」の4~5頁の「白色申告者の帳簿の様式例」と同様なものを記帳すればそれで十分だと思います。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kojin_jigyo/kichou03.pdf
現金出納帳や預金出納帳など上記のものは、補助簿なので、記帳しなくてもなんら問題ございません。
ありがとうございます。
青色申告で複式簿記の場合は補助簿がいるという認識でよろしいでしょうか?
また主要簿で仕訳帳と総勘定元帳がありますが、古物商で帳簿付けで確認にされるものは仕訳帳になりますか?
普段は仕訳帳を付けておき、白色申告前に総勘定元帳が必要となるということであってますでしょうか?
質問が多くて申し訳ありません。

①青色申告で複式簿記の場合でも、補助簿は必須ではありません。青色申告で複式簿記を採用している場合、主要簿である仕訳帳と総勘定元帳は作成が必須になります。
②古物商の関係で当局に確認される帳簿が何か、私にはわかりません。
③上記の税務署のひな型の「白色申告の帳簿」は、仕訳帳ではありません。
白色申告の場合、複式簿記で帳簿をつけなくても、単式簿記でもよいので、「白色申告の帳簿の記載例」は単式簿記の帳簿になっています。
単式簿記の場合、「仕訳」という概念はないので、仕訳帳は存在せず、総勘定元帳も存在しない、ということです。
ご回答ありがとうございました!!
不明なことだらけでしたが、とても細かく教えてい頂きましてありがとうございました。
税務署の「帳簿の記帳のしかた」の4~5頁の「白色申告者の帳簿の様式例」を確認しながら日々の帳簿付けを行なっていきたいと思います。
また何かわからないことがあった時はよろしくお願い致します。
ありがとうございました!!
本投稿は、2023年04月22日 02時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。