原稿旅行は何割経費にできるか
フリーランスで漫画家をやっています。
同業の友人3人と自分で二泊三日の原稿旅行をする予定です。
温泉宿にとまり三日間情報交換や取材をしつつ各々の原稿をやる、というものですが、これにかかった自分の交通費、宿泊費は全額経費に落とせますか?
また、宿の予約は友人が4人分してくれたため、私の手元には領収書がありません。
この場合の領収書はどうすればいいのでしょうか。
旅館に頼めば再発行していただけるのでしょうか?
ご回答頂けますと幸いです。
税理士の回答

藤本寛之
事業との関連性という観点で判断するしかないと思います。
(1)プライベートとオフィシャルの割合が半々として50%を経費として処理する(2)工程の中で観光等のプライベートの意味合いが強い部分を抜き出し、全体の工程におけるオフィシャルの割合を計算する、といった方法が考えられます。
プライベートとオフィシャルとが分けられないのであれば、全額経費として処理するという方法もあるかもしれません。
いずれにしても実態に即してご自身で判断ください。
領収書ですが、宿泊費ですがご自身の負担額は友人に支払ったのでしょうか。そうであれば友人の方に領収書を発行してもらえば良いと思います。
本投稿は、2018年11月06日 08時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。