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確定申告: 年度またぎの投資用不動産売買の仲介手数料の仕訳、計上について

お世話になっております。確定申告における、投資用不動産の売買仲介手数料の扱いについて教えていただけますでしょうか。2018年に、2019年決済の投資用不動産の売買契約を行いました。2018年中に売却と買付それぞれの仲介手数料(2件)を仲介業者に支払いました。この仲介手数料は、2018年分の確定申告を行うためにどのように仕訳、計上をすればよいでしょうか。ご教示よろしくお願いいたします。尚、法人は設立しておらず、個人事業主として申告を行います。(青色申告)

税理士の回答

売却時の仲介手数料は譲渡所得の譲渡費用として処理し、購入時の仲介手数料は購入物件の取得価額に含めて計算します。
なお、購入物件が土地と建物の場合には、仲介手数料を土地代と建物代の比率で案分して、それぞれの取得価額に算入します。

早速のご回答ありがとうござました。会計帳簿での勘定科目は何を選べばいいでしょうか。仲介手数料は不動産投資用に使用している普通預金口座から振込をして、取引が記帳されています。その記帳内容をもとに会計帳簿を作成していますが、仲介手数料支払いによる普通預金口座の資金異動の仕訳方法を教えていただけると助かります。どうぞよろしくお願いいたします。

ご連絡ありがとうございます。
売却時の仲介手数料は次のようになると思われます。
・支払手数料 / 普通預金 ***

追加質問へのご回答もありがとうございました。売却時仲介手数料は、借方に支払手数料でたてても、不動産所得算出の際に経費にならないように処理すればいいと理解しました。ありがとうございました。

本投稿は、2019年03月03日 13時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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