投資用不動産購入時の取引の仕訳
投資用アパートを購入し、不動産賃貸業を営む会社員です。
2020年11月末が決済日で、決済日付けで、開業届と青色申告を出しました。
これから初めてFreeeで記帳をしていきます。その際の、仕分けで分からないことがあるため、ご教示ください。
◇状況(前提条件)
融資利用で物件価格2300万円(土地建物1:1で按分)のうち、頭金200万円 融資2100万円。売買契約は2020年9月頃で、手付金として100万支払った。
開業日:2020年11月30日
◇質問事項
①売買契約で、開業日以前に手付金を支払った
→ どういった仕分けになりますか?
②開業日以前に発生した、コピー代や印紙代、印鑑証明の発行代等は、まるっと開業費に計上で問題ないか?
③仲介手数料を不動産会社の口座に振り込んだ際の手数料
→手数料は別途一括損金扱いか?それとも仲介手数料+振り込み手数料として資産計上か?
④預かり敷金
→開業日付けで、「負債」計上で合っているか?
以上、宜しくお願いいたします。
税理士の回答
①前渡金100万円/現金預金100万円
②減価償却資産以外の経費支出は開業費でよろしいかと思います。
③仲介手数料は土地と建物に1:1で按分して資産の取得価額に含めます。振込手数料は支払手数料でよろしいかと思います。
④合っています。
ご回答ありがとうございました、大変参考になりました。
本投稿は、2021年01月08日 11時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。