【仕訳】リース代金の一部負担
お世話になっております。
外注さんが社用車を使用しております。
この社用車はリース車両のため、リース代が毎月発生しております(12,500円)。
外注さんしか使わない車なので、このリース代の12,000円を負担してもらっています。上記リース負担金を毎月の外注費と相殺してお支払いしているのですが…
仕訳に悩んでおります。まず、リース代については毎月
リース代12,500 / 預金 12,500 としております。
その上で、外注費計上の箇所で
外注費 200,000 / 買掛金 188,000
リース料 12,000 としています。
上記仕訳で正しいでしょうか。それとも、外注さんから回収しているリース料は雑収入などで計上すべきでしょうか。
外注費200,000 / 買掛金188,000 外注費
雑収入12,000 リース負担金
このような相殺事案でよく悩みます。丁寧に教えていただけますと幸いです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
個人的な見解となります。
リースの借手はご質問者様(の会社?)であって外注先ではありませんので、雑収入とする方が適当だと思います。
現在の貸方リース料で仕訳すると、決算時に借方のリース料と貸方のリース料が相殺表示され本来のリース料が正しく表示されませんし、消費税の課税事業者であれば、外注先から受取ったリース負担金は課税売上になりますので、消費税の申告が正しくできない可能性があります。
本投稿は、2021年09月02日 10時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。