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通信講座の購入費用の経費処理

個人事業主です。通信講座を紹介し、紹介料を受け取るビジネスをしています。

通信講座の内容を詳しく知るために経費で通信講座を購入することがあります。通信講座はDVDや教科書の形で提供されます。

これまでに購入した通信講座はすべて10万円未満であり受講期間は1年未満であったため、消耗品費として当期の費用に計上してきました。

しかし今後購入するものについては10万円以上だったり受講期間が1年以上だったりする可能性があります。その場合次のように処理しようと考えていますが適切でしょうか。

(A)10万円未満、受講期間1年以上の通信講座→消耗品費として当期の費用に計上
(B)10万円以上、受講期間1年未満の通信講座→消耗品費として当期の費用に計上
(C)10万円以上、受講期間1年以上の通信講座→備品(固定資産)として耐用年数に応じて減価償却

またCの耐用年数は決まった年数があるのでしょうか。

何卒よろしくお願い致します。

(補足:私自身のスキルアップ・資格取得等を目的として購入するわけではなく、あくまで通信講座を探している人に提案・解説するための準備として購入しています)

税理士の回答

C)10万円以上、受講期間1年以上の通信講座→備品(固定資産)として耐用年数に応じて減価償却

繰延資産だと考えます。が、ノウハウで5年で、償却したらどうでしょうか?下記参照
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/hojin/08/08_02.htm
20万超が資産
下記参照
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/hojin/08/08_03.htm

またCの耐用年数は決まった年数があるのでしょうか。

上記記載

20万以上がを繰延資産とします。超が違っていました。
申し訳ありません。

本投稿は、2022年04月26日 13時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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