個人で購入した土地建物を貸し出す予定です。
個人で小さいですが土地建物を購入しました。
これは投資目的として購入したものです。
実際のところ、現状のままでは一切借り手はいないと思われます。
そこでリフォームもしくはリノベをかけて貸し出せる物件にする予定です。
そこで、私自身が工務店(法人)の代表をやっておりまして、個人所有の物件を
法人で仕事を受注しリフォーム等を行おうと思っています。
この場合、個人が自分の会社に仕事を依頼する事になりますが、何となくですが
第三者から利益操作ができると思われるのではないかと感じております。
土地建物は社長個人所有名義。
リフォーム依頼先は社長の会社。
◇個人の会計処理
土地建物は普通に計上。
リフォーム費用は資本的支出で計上。
◇法人の会計処理
社長個人(私)にリフォームに対する対価を法人から請求。
金額が著しく高い、安いは問題になるとは思いますし、正規の請求を
私自身にするつもりなのですが問題点等ございましたら、ご指摘を
頂きたいです。請求金額に嘘がないように議事録を残しておいた方がいいなど、
アドバイス頂けると助かります。
ご回答宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答

適正価格であることの客観的な根拠があれば問題ないと思います。会社法上の手続きは別途あると思います。
ご回答ありがとうございます!
客観的な根拠というのは、請求書や領収書でしょうか?
この請求書の内容が他社に出している請求書の単価等が著しく高額、定額でないような
請求内容であればよいという事になるのでしょうか?
また会社法上の手続きとなると総会議事録等が必要となるような事でしょうか?

リフォームの相場から見て妥当かどうか税務調査の時に説明できる資料です。利害関係者を除いた取締役会議事録が必要と思います。
お付き合いいただき大変助かります。
あと少しだけお願いしたいのですが”利害関係者を除く議事録”とありますが
利害関係者とは誰を指すのでしょうか?登場人物でいうと法人と私(個人)だけに
なるのでしょうか?
また、法人の取締役は私一人であり取締役会設置会社ではありません。
という事は定時総会もしくは臨時総会という事になりますか?
お忙しいとは思いますがお手すきの際にご回答宜しくお願い申し上げます。

議事録で客観性の主張ができないとすると、あなたの武器はリフォームの相場からみで妥当かどうかだけの一点になると思います。
了解いたしました。
法人で得をしようとか個人で得をしようとか一切考えていませんので、
堂々と正規の請求を計上するように致します。
お忙しい中、お付き合いいただき誠にありがとうございました。
本投稿は、2023年08月03日 15時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。