開業前のクレジット分割払いの処理について
本年1/11に個人事業主(エンジニア系)として開業しました。
2017,9月に開業に当たり、10万円未満で事業用の機器をクレジット5回払で購入しました。
購入価格 ¥91,800
手数料 ¥3183
初回支払い 2017/11/10 ¥19,030
2回目 2017/12/10 ¥19,030
3回目 2018/1/10 ¥19,030
1/11 開業
4回目 2018/2/10 ¥19,030
5回目 2018/3/10 ¥18,863
クレジットカードは個人用。
引き落としは個人用を事業用に移行した口座です。
これを経費計上できるのか。
その場合の仕訳はどのようになるのか。
ご教授頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

はじめまして
ご質問の件、開業前の準備費用を「開業費」という資産科目に計上することをお勧めします。
2018/1/11 開業費/事業主借 94,983
この開業費は、任意償却(いつでも費用化)することができますので、今年の決算時に
2018/12/31 開業費償却/開業費 94,983
とすることにより、今年の費用にすることができます。
以上、参考にしてください。
中野様
大変助かりました。
ありがとうございました。
また宜しくお願い致します。
追加で質問です。
上記例を開業費計上できることは分かりましたが、実際引き落としがあった際の仕訳はどうすれば良いでしょうか?
現状、
開業費/事業主借
でクレジット、現金で払った物を一括で開業費計上しようと思っています。
事業主借/普通預金
とかになるのでしょうか。
それとも他の仕訳方法があるのでしょうか。

ご質問者様のおっしゃるとおり、事業主借/普通預金でよろしいかと思います。
本投稿は、2018年01月18日 19時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。