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前払いでサービス提供する時の仕訳と時期について

サービスを提供するにあたり、お客様には全額前払いをお願いしました。
その際の仕訳方法について教えていただけますでしょうか。
他の相談で、下記の仕訳で問題ないという回答がありました。

例)
4月末日 お客様へ請求書を発行【仕訳せず】
5月末日 お客様から料金を受領【普通預金/前受金 で仕訳】
6月末日 サービス提供完了【前受金/売上高 で仕訳】

しかし、ここで疑問があります。
お客様は4月時点で経費計上しているのに、
当方は6月に売上計上しているということで、取引時期にズレが生じているわけです。
お客様・当方に問題はなくても、もし税務署が調べたら問題視するのではと思うのですが、どうでしょうか。
お手数ですがよろしくお願いいたします。

税理士の回答

はじめまして、税理士の岡村と申します。

他の方もご回答されているように、「例」の仕訳でご質問者様側の場合は特に問題無いと思います。

理由としては、サービス提供の場合は一般的には役務提供が完了した時点で売上計上するのが基本的な考え方だからです。

なので、取引先も
4月末 仕訳無し
5月末 前払費用/普通預金
6月末 〇〇費/前払費用
とされているのではないでしょうか。
※あくまで一般的な仕訳のかたちの推測ですが・・・。

よろしければご参考になさってみてくださいね。

納得しました。ありがとうございます!

ベストアンサーに選んでいただきまして、ありがとうございました。

本投稿は、2024年04月27日 10時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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