適格請求書の手書きで訂正をするのは良いのか?の件
システムから出された請求書に金額等の誤りがあった場合、原則再発行とよく見るのですが、金額を訂正して再発行ができないシステムや早急にお渡しをしなければいけない場合、二重線を引き、印を押して、ボールペン等で正しい金額を手書きした請求書を適格請求書として渡しても問題ないのでしょうか?
税理士の回答

こんにちは。
国税庁のホームページに次の方法が掲載されております。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/qa/33.pdf
「当初に交付したものとの関連性を明らかにし、修正した事項を明示したものを交付する方法」
こちらによるご対応はいかがでしょうか。システムではなくエクセルやワードなどを用いる想定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
本投稿は、2024年05月29日 13時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。