売掛金(前受金)の残高修正方法について
青色申告をしている個人事業主です。
2023/12 売掛金490万円に対し、500万振り込まれ、10万円は今後の注文分として使用してほしいと言われました。
*2023年12月末で下記の仕訳で確定申告をしました
12/1 売掛金 490万円/売上 490万円
12/6 普通預金 500万円/売掛金 500万円
12/6 普通預金 10万円/前受金 10万円
→2023年確定申告
*2024年1月 残高
売掛金 10万円
前受金 10万円
2024年にお客様より10万円の注文があり、
11/1 前受金 10万円/売上 10万円(備考に〇社前受分と記載)と処理しました。
売掛金の残高が残ってしまいます。
2023年の売掛金処理が間違っていたと思うのですが、
2024年1月 残高 売掛金 10万円を修正(ゼロに修正)するには、どのようにすればよいでしょうか?
2023年ではなく、2024年の申告分で修正をしたいと考えております。
税理士の回答

こんにちは
2023年12/6の仕訳が正しくは下記の仕訳となります。
普通預金 500万円 売掛金490万円
前受金10万円
ですので、
質問者様の仕訳ですと、普通預金が10万円過大、売掛金が10万円過少になっていると思います。
2023年末の預金残高が通帳と帳簿(申告書)で不一致、売掛金残高はマイナス10万円だったのではないでしょうか。
2024年の修正仕訳は下記になります。
売掛金10万円 普通預金10万円
本投稿は、2025年02月22日 14時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。