フリーランスの外注費(法人に対して)の支払い、業務委託契約について
Web制作を個人事業として行っております。
案件は当方が受注して請求書、全体額を受け取ります。
全体の中でクライアントとのやり取り、企画・提案等のマーケティングをパートナーの法人に依頼しています。
1. 仮に受注金額が100万だとすると当方が3割、外注費が7割の場合、経費計上としては外注工費として扱って大丈夫でしょうか?
2. また、私が100万円の支払いを受ける際はクライアント(法人)→ 当方(個人事業主)なので源泉徴収をされた金額で入金されます。が、当方(個人事業主)→ 外注先(法人)に支払う場合は源泉徴収は不要でしょうか?
3. 2の外注費が年間を通して昨年と比べると額が大きくなると予想されますが、確定申告に向けて注意するべき事はありますか(色々と自己調査したところ、給与支払いだと指摘される可能性がある?)?
例えば、業務委託契約書は当方が作成して法人に対して結んでもらう。その際の契約は月ごと?年間で結ぶべきでしょうか?
質問内容が経理・税務処理の枠を超えていましたら申し訳ございません。
よろしくお願いします。
税理士の回答
1.ご質問者が受注者、法人に発注する場合には、その様になります。
2.法人に対する支払いは、源泉徴収は不要です。
3.継続的取引の基本となる契約書を作成されたら、その後は、案件ごとに、請求書等のやり取りで、良いと考えます。
ご回答いただきありがとうございます。
少し気になるのですが、外注工費が昨年度に比べて大きくなる場合は税務調査の対象になりやすでしょうか?外注工費が増えることは事業成長的にも自然な流れなのでしょうか?
外注費が増えても、同じ様な割合で、売上高が、増えていれば特に問題はないと考えます。
又、一般的に急成長した場合には、税務調査の確率は、高くなると考えます。
大変参考になりました。ありがとうございます!
本投稿は、2019年06月07日 11時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。