家事按分の仕方について
水道光熱費や通信費、車両費など家事按分があるのですが、
どのような考えで按分を決めるのか、どのような計算で按分がわかる。のか
教えてください。
例えば 1週間のうち5日は事業 70% でよいのか。
税理士の回答

水道光熱費は店舗兼住宅の床面積按分、通信費や車両費は使用頻度での按分が用いられる場合が多いです。
事業内容によって異なる場合があるため、一概には言えませんが、相談者様が記載されているように、「1週間のうち5日で70%」も有効な按分方法です。
事業は自宅ではないのですが、事務的なことをする時は自宅で作業します。大した時間ではないですが、水道光熱費も家事按分になるのかなと思いまして。水道光熱費は作業時間で良いでしょうか?
通信費や車両費などは「1週間のうち5日で70%」などで問題ないでしょうか。
これ以外の按分方法はありませんか?

「事業の用に供した経費」「事業を行うために必要な経費」だと、ご自身が税務当局に説明できる按分割合を使用してください。
誰にでも対応できるようなマルチな按分方法はありません。
本投稿は、2021年03月30日 16時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。