消費税の納税額について
フリーランスの消費税の納税額についてご質問です。
例えば以下の売上があったとして、
2015年 売上900万
2016年 売上1000万
2017年 売上1200万
2018年 売上800万
2019年 売上900万
2020年 売上1000万
消費税の支払いは
2015年 なし
2016年 なし
2017年 なし
2018年 なし
2019年 2018年分の確定申告時に消費税80万納付
2020年 2019年分の確定申告時に消費税90万納付
2021年 なし
上記の認識であっていますでしょうか?
1000万を超えた場合の消費税の支払いタイミングと金額が良くわからず、ご教示ください。
税理士の回答

中西博明
免税事業者にあたるかどうかの判断をする際には、次の基準を参照しましょう。
消費税の課税事業者かどうかはその課税期間の基準期間における課税売上高が1,000万円以下かどうかで判定します。
基準期間における課税売上高とは、個人事業者の場合は前々年、法人の場合は前々事業年度の課税売上高のことを指します。
課税売上高とは、「輸出などの免税取引を含め、返品、値引き、割戻しをした対価の返還等の金額を差し引いた額(税抜き)」のことです。
したがって、あなたが記載している各年の売上が課税売上であれば消費税の納税義務はそのとおりです。
ただし、納税額は課税売上の10%ではなく、課税仕入にかかる消費税との差額を納税することになります。

竹中公剛
フリーランスの消費税の納税額についてご質問です。
例えば以下の売上があったとして、
2015年 売上900万 2017・・・無し
2016年 売上1000万 2018・・・納税
2017年 売上1200万 2019年・・・納税
2018年 売上800万 2020年・・・納税
2019年 売上900万 2021年・・・無し
2020年 売上1000万 2022年・・・納税
です。
支払いは、翌年の確定申告時に、納税します。
下記であっていますが、上記のように考えれば、楽だと思います。
納付額については、頂いた消費税だけを納めるのではなく、支払った消費税も引きますので、少し多いいような気がします。
2019年は、8%の時もあります。その計算もしてください。8%と10%が混在です。少し多いいです。
2020年は、支払った消費税がなければ、あっています。
よろしくお願いいたします。
消費税の支払いは
2015年 なし
2016年 なし
2017年 なし
2018年 なし
2019年 2018年分の確定申告時に消費税80万納付
2020年 2019年分の確定申告時に消費税90万納付
2021年 なし
上記の認識であっていますでしょうか?
1000万を超えた場合の消費税の支払いタイミングと金額が良くわからず、ご教示ください。
本投稿は、2020年09月20日 03時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。