持続化給付金の個人事業者について
個人事業主です。以前は、中小法人と個人事業者の2つしかなかったと思うのですが、今は個人事業者に二つの枠がありますよね。そこで質問です。
カフェを経営しているので、確定申告は事業所得の申告をしていますが、同時に給与所得もあります。開業届も出していますが、カフェは赤字なので、生活は給与に頼っています。
この場合、「個人事業者等(事業所得)」でいいのでしょうか。
それとも「個人事業者等(主たる収入が雑所得、給与所得)」になるのでしょうか。
「個人事業者等(主たる収入が雑所得、給与所得)」の給付対象欄には、「フリーランスを含む個人事業者の方で、雇用契約によらない、業務委託契約等に基づく事業活動からの収入を、主たる収入として、税務上の雑所得又は給与所得で、確定申告をしている方等が対象となります。」とありますが、業務委託はしていないのですが、主たる収入は給与所得となるのかどうか、わかりません。
どちらで申請するべきか、アドバイスをいただければ幸いです。
税理士の回答

行方康洋
2019年分の確定申告を事業所得で申告している場合は、「個人事業者等(事業所得)」でよろしいかと思います。
もし、今年の任意の月で昨年と比較して大幅に売上が減少していれば、持続化給付金の要件を満たすことになるのではないでしょうか。
どうもありがとうございました。
本投稿は、2020年09月20日 19時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。