店舗兼住宅の按分比率について
店舗兼住宅で仕事をしている個人事業主(青色申告)です。
建物面積に対して店舗として使用している面積が25%なので、固定資産税などは25%のみを経費に計上しています。
電気代の按分も25%にしようかと思っていたのですが、現在の使い方で割合が妥当かどうか迷っています。
2人家族で、私は1ヶ月の営業日数約23日、1日10時間は店舗で電気を使用しています。仕事中は基本的には、店舗以外の住宅部分の部屋はエアコンや照明など使用していません。
家族は日中外に仕事に行っていて、日中も自宅にいるのは週1回のみです。
住んでいる地域柄、冬の電気代が夏よりも高額になります。
オール電化の建物です。
この場合、電気代が25%(事業分)というのは妥当なのでしょうか?
店舗部分でエアコンなども使っていて、金額的には事業でもう少し使っているのでは?という感覚ですが、面積の25%以外にすると、きっちり説明できなくて大体な感覚的な数値になり、どのようにしたら良いのか悩んでいます。
分かりやすく25%にした方が良いでしょうか?
宜しくお願い致します。
税理士の回答
回答します。
この案分割合が難しいところです。電気の使用は床面積とは異なる算定で大丈夫です。この案分割合はあなたがよく考えて算出しないといけません。説明責任は経費計上する側にあります。
合理的な割合なら問題ありません。例えば、あなたが仕事をする前は、電力量をどれくらい使用し、今、これくらい増えたとか、ここはいろいろな基準がありますので、よく考えください。
ありがとうございます。なかなか難しいですが、床面積以外でも大丈夫とのことですので考えてみます。
本投稿は、2022年03月08日 23時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。