業務委託とアルバイトの掛け持ちの税金について質問です。
2021年の確定申告についての質問です。
大学生です。
①2021年の1月から7月まで続けていたポスティングの業務委託の収入が21万5千円。
②2021年のヤフオク、ココナラでの収入が13万7千円。
③1のポスティングを辞めてから始めたアルバイトの2021年の収入が合計で34万5千円程度になる見込みです。
質問
①1〜7月まで続けていた業務委託のポスティングの収入は雑所得扱いになるのでしょうか?当時はポスティングの収入以外にヤフオクとココナラの収入がありました。
②ポスティングの収入が雑所得扱いになる場合、21万5千+ヤフオク、ココナラの雑所得13万7千=35万2千となりますよね。
その場合、新しく始めたアルバイトの収入34万5千−基礎控除55万=0
0+ポスティングとヤフオクココナラの収入合計35万2千となり、2021年度の合計所得金額は48万を超えていないため確定申告は不要なのでしょうか?
拙い文章で申し訳ございませんが、ご回答頂けましたら幸いです。
税理士の回答

行方康洋
①ポスティングの業務委託の収入は、雑所得になると思います。
②ヤフオク、ココナラについても、雑所得になると思います。
③アルバイトは、契約次第ですが、給与所得になると思います。
①と②は、収入-経費=所得の計算をして、雑所得を求めます。
③は、給与収入-給与所得控除55万円=給与所得の計算をします。
①と②の所得は不明ですが、③の給与所得はゼロになると思います。
①と②を合わせても、基礎控除の48万円を超えませんので、申告は不要となります。また、親御さんの扶養にも該当することになります。
おおむねお考えの通りですが、雑所得の計算は、収入から経費を差し引いて、雑所得を算出してください。
ご丁寧にありがとうございます!
新しいアルバイトも給与所得扱いになるとのことでしたので、確定申告の必要はないとのことで安心しました!
本投稿は、2021年10月28日 10時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。