生前贈与における不動産登記手続き、税金の注意点について
生前贈与における不動産登記手続き、税金の注意点について
この度、60代後半の両親の実家(築30年弱)を譲り受け、フルリフォームすることになりした。
生前贈与になるかと思いますので名義変更の不動産登記が必要になりますが、司法書士には依頼せず自ら手続きをしようと考えております。
ただ、親が支払っている住宅ローンが残っており、この場合、子がローンの組み換えをすることになるので、抵当権の変更や金融機関へのローン契約の変更、税金の課税があるなど、非常に複雑な手続きになると聞きました。
通常の生前贈与の手続きとどのように異なるのか、贈与税などの税額にどのような影響が出るのか、節税できる方法などがありましたらご教示ください。
税理士の回答

川村真吾
贈与者には住宅ローン額ー取得費に対して譲渡所得税がかかり、受贈者には家の時価-住宅ローン額ー110万に対して贈与税がかかります。
本投稿は、2023年10月10日 14時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。