家族間売買の適正価格は司法書士、税理士、どちらで出してもらえますか?
家族間売買を考えているのですが、みなし贈与にならないようになるべく価格を抑えた適正価格を出してほしいのですが、司法書士と税理士どちらに頼んだら良いでしょうか?
ちなみに住宅ローン組まず現金で払う予定なので不動産仲介はしない方向です。
適正価格が出て購入できる金額だった場合、登記や売買契約書の作成などをして欲しかったので、近隣の司法書士にいちど電話してみたのですが、時価で買った方がいい、又は相続時精算課税制度を使っての贈与を進められ、希望に沿った回答が得られませんでした。
ネットでいろいろ検索してみると路線価なら著しく低い価格ではないと判決が出ているので、問題ないとおっしゃっている事務所や、時価で買わないと税務署ににらまれると書いておられる方もいて、
兄弟もいるので贈与となるといろいろ問題が生じるので家族間売買で適正価格内で極力安くで買うといった形で兄弟とも話が済んでいます。
予算があるので値段によっては買えないかもしれないので、一先ず適正価格を知りたいです。
またその時の費用はどのような感じでしょうか?
個人間売買の数をこなしている大阪北摂圏の司法書士事務所を探していますが、なかなか検索ヒットせず、、
税理士さんからのアプローチもあるのかなと税理士さんを紹介してくださるサイトで問い合わせてみたのですが確定申告依頼などがないとご紹介ができないと言われ、、どこに相談していいか途方に暮れています、、
税理士の回答
この1月に国税の職場(資産課税担当特別国税調査官)を退職し税理士を開業しました。(税務署は、睨んだりしませんけどね。)
税理士は、このサイトで探せば、必ずしも確定申告をやらなくても相談に乗ってくれる税理士は、たくさんいらっしゃると思います。また、どうせ頼むならば、資産課税に強い税理士に頼んだ方がいいですよ。ここは、税理士紹介サイトですから。
諸経費は、不動産売買契約書に貼る収入印紙代、買主側は、不動産登記の費用。売主側は、翌年に土地を譲渡したという確定申告を行わないとなりません。
まず不動産の時価というのは、正直難しい問題ですが、いわゆる路線価格で、計算して時価を算出して売買する分には、贈与税の対象にもならないし、ご兄弟も納得しやすいのではないでしょうか?

適正価格(時価)の算定については、司法書士さんは専門外となります。
税理士さんのなかでも、不動産評価に詳しい税理士さんであれば相談にのってもらえると思います。
個人間売買の場合、時価より著しく低い価額で売買すれば、その差額が贈与税の対象となります。
宅地の場合、路線価は時価(公示価格)の80%を目処に算定されていますので、この価格を元に適正価格を評価するのも一つの方法だと思われます。
お二方ともありがとうございました!
頂いたお返事を基に税理士さんを探してみようと思います。
追加ですみません。
こちらの税理士サイトで検索してみようと思ったのですが資産課税と言うワードがなく、業務内容の選択肢が節税、税金、確定申告などなど決まっており、何で検索をかけていいかわかりません。
私の依頼内容は業務内容は何を選べばいいですか?

相談内容が贈与税ですので、業務内容としては相続税でよろしいかと存じます。
承知しました。
早々にありがとうございます。
本投稿は、2022年09月06日 18時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。