決算時、先方に支払った商品代について
決算時の棚卸する際に、税抜価格で普通は資産計上を行いますが、
加工を頼んでいる委託先に、前払金として原料を買った際の消費税はどのような処理になるのか、どのような考え方をすればよいのでしょうか?
また科目として前渡金、繰越商品どちらの方が適正な科目でしょうか?
例
決算前
鉄10tを1,000,000+消費税100,000=1,100,000を先に支払った
この時の仕訳 仕入1,000,000 /普通預金1,100,000
仮払消費税 100,000
決算時
①鉄10tの内、7tは未使用
前渡金or繰越商品 700,000 /仕入 700,000
②鉄10tの内、7tは未使用
前渡金or繰越商品 700,000 /仕入 770,000
仮払消費税 70,000
①、②どちらかまたは他がご教授お願い致します。
税理士の回答

原料の受取が翌期になるのであば、前渡金(消費税込)での処理になります。
本投稿は、2023年08月25日 14時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。