寄付金(窓口)の仕訳について
当社のWEBにて個人事業主を含む他の事業者への寄付金を募っています。
新型コロナウイルス禍もあり、寄付金は他の事業者へそのままの金額でお渡しします。
当社はあくまで受付窓口であり、寄付金は寄付者→当社口座→他の事業者と渡るだけで当社に利益は発生しません。
この場合、寄付金の仕訳は売上ではなく雑収入として計上し、他の事業者へ寄付金をお渡しした際は寄付金ではなく雑損失として計上して、損益上プラスマイナスゼロとして仕訳処理しても良いのでしょうか?
なお、ご寄付の金額規模は、当社の通常の売上に対して1~2%程度を想定しています。
税理士の回答

御社に損益が発生しないようでしたら、
入金時
借方:預金 貸方:仮受金
事業者に渡した時
借方:仮受金 貸方:預金
という仕訳で良いと思います。
税理士 多田様
早速の明確なご回答ありがとうございます。
仮受金を使って仕訳させていただきます。
本投稿は、2020年06月16日 09時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。