不動産の賃貸収入を個人から法人へ移すときの方法
現在、個人で所有している一戸建ての物件を、借家として貸し出しており賃貸収入をうけております。
この度、不動産事業をメインで行う法人を作ったので、その収入を法人の収入にする流れを知りたいです。
いろいろ自分なりに調べた結果、物件を法人に名義変更する方法がきれいな方法だとはわかったのですが、お金がたくさんかかるそうなのなのでそれはやらずに、私個人が、法人に物件を低額で貸していることにして、法人が転貸して今の借り人に貸し出していることにするのがよいかと思いました。
また、現在、私個人と借りている人で結んでいる賃貸借契約書については、オーナーチェンジ物件(所有者が売り買いなどで変わった物件)などの例をみていると、賃貸借契約書の原本を新しいオーナへ渡せばOKということを知りました。
なので、上記調べたことを踏まえて自分に最適なのは以下の方法ではないかと思いました。
①私から法人へ現在ある賃貸借契約書の原本をそのまま譲渡する。
②法人から、物件を借りている人に対し、オーナーが変更したので振込先も変わる旨を告知する
③私個人と法人で賃貸借契約を結ぶ(ちなみに、法人へ貸し出すので事業用とみなされ消費税が発生しますか?)
素人なりにこのように考えたのですが、問題ありませんでしょうか?
※ちなみに、法人と今の借り人とで、新しく賃貸借契約書を結びなおすことも考えたのですが、そうなると、借り人さんとのやり取り、火災保険や家賃保証会社等の入りなおしが発生し、時間と費用が発生するため、できればやりたくはないです。
また、この方法だと、家賃保証会社とは個人で契約したままになっていますが、基本的に私(個人・法人含む)が家賃保証会社へなにか支払うことはなく、今の借り人から家賃滞納などが発生したときに、保証会社から補填金を受けられます。その時だけ、個人の口座でお金を受けて、法人へ移すなどで考えています。
税理士の回答
所有権を移転させずに収益のみを移転させると、税務上は否認されるでしょう。
お書きになられているようなことが認められるのであれば、容易に所得の移転が出来てしまい、租税負担の回避が出来てしまうからです。
freeeアドバイザーである税理士等の専門家の記事であれば、その専門家に法的な根拠をお問い合わせ下さい。
税理士ドットコムの中での税理士さんも、法人から私個人に支払えば問題ないという旨の回答をしているのを散見しております。私が質問したのは賃貸借契約書も含めた内容なので、その点も含めて質問受付ました。そこを理解したうえで、他の税理士の回答に対しても考慮したうえで回答いただくなら良いのですが、これが私の見解だのみ言われましても、あなたが物を知らないだけで間違ったことを言ってるのか判断つきません。そして、こうした回答をされると、こちらは何の参考にもなりませんし、私の質問のインプレッションが減り他のちゃんとわかっている税理士さんからの回答がつかなくなるのでやめてください。
お手数ですが、同じ内容をもう一度投稿して下さい。私は回答しませんので。
本投稿は、2024年03月02日 06時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。