休眠会社の再開の検討と個人の扶養控除の検討
1.不動産運営の会社BS 個人(私へ)貸付金1800万 / 資本金1万 剰余金1799万の状態で休眠会社にしております。収益マンション見つからず、撤退し会社をたたむにはどうしたらいいですか。どれだけ会社に負担がかかりますか。個人(私)が会社に返済してそれで会社も記帳するだけではどのような問題が残りますか。
2.別件 私63歳 給与収入 年115万社会保険なし 年金150万 妻58歳 今年から160万で社会保険あり。それぞれ独立がよいか?私が妻の扶養にはいればいいか。私はあと1年半後 年金250万くらいになります。国民健康保険・税金負担考慮して負担の少ない方法をご教授願います。
税理士の回答

藤本寛之
1 個人から会社へ貸付金1800万円を返済し、会社を清算し、残余財産を個人に戻す手続きになります。
残余財産を個人に戻す段階で、個人に課税が生じます(みなし配当課税)。
会社の清算業務は専門的なので、税理士に相談されることをお勧めします。
2 ご相談者様は給与収入115万円と年金収入150万円あるので、奥様の扶養(健康保険)に入る選択はできません。
本投稿は、2019年04月02日 10時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。