小口からお釣りを渡した際の仕訳方法について
コンサル費用を現金で受け取ったのですが、ちょうどの金額ではなかったため、そのお釣りを小口からお渡ししました。
その場合の仕訳方法を教えて頂きたいです。
※105,000円に対して110,000円貰いました。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
105,000円の請求に対して、110,000円入金し、差額5,000円返金した、ということであれば、以下の通りです。
借方 小口現金 105,000
貸方 売上高 105,000
です。
厳密には、
1
借方 売掛金 105,000
貸方 売上高 105,000
2
借方 小口現金 110,000
貸方 売掛金 105,000
貸方 小口現金 5,000
です。
しかし、貸借相殺していくと、最初の仕訳しか残りません。
本投稿は、2019年09月26日 17時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。