外国の簿記と日本の簿記はどれくらい違いますか?
簿記2級を取得しようかと考えているフリーターの若者です。
ただ、万が一、日本が将来、中国に侵略されて、中国の会計基準になった場合、勉強しなおす必要があるのか、気になっています。
歴史上、そういった事例はあったのでしょうか?
また、どれくらい日本と中国の会計基準は違うのでしょうか?
・同じ簿記だから、ちょっと差がある部分を覚えればいい
・差が無茶苦茶大きくて、まったくの別物で、一から勉強する必要がある
この二つのどちらでしょうか?
中国ではなくても、米国と日本の会計基準の違いでも、知っている方がいれば、参考にしたいので、教えてほしいです
また、会計基準は、国ごとにどれくらい違うのでしょうか?
・同じ地域の国々は似ている
・国ごとに千差万別
などのパターンがあれば知りたいです。
税理士の回答

米国の会計基準も日本の会計基準も、いわゆるコンバージェンスというこで、内容がほぼ同じようになってきている状況にあります。
簿記の3級から2級程度であれば、まず、会計の基本的ルールを学ぶので、そこはどの国に行っても同じような基礎的内容なので、会計基準の違いは気にしなくて全く問題ないと思います。
会計基準を意識するのは1級からで大丈夫です。
本投稿は、2022年05月02日 04時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。