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軽減税率対策補助金について

個人事業主としてガラス工房を体験等を含む教室として営んでおります。
免税業者になります。
現在、タブレット型POSレジの導入を考えており、その際表題の件を目にして、不明な点がありましたので、ご相談させていただきました。

工房(教室)としては、生徒さんから月謝および材料費をいただくので、特に軽減税率についてどうこうということはないと思いますが、教室に通う生徒さんに対し、コーヒーマシンを置き、1カプセル60円でセルフで飲んでいただいております。
カプセルは、AMAZON等から仕入れています。

このような場合、軽減税率対策補助金の対象になるのでしょうか?

ご教授いただきたく、よろしくお願いいたします。

税理士の回答

こんにちは。
展開されている事業ではレジ補助金の対象とならない可能性があると考えられます。
モバイルPOSシステムは軽減税率対策補助金A-3型にありますが、申請者の要件として、「軽減税率対象商品を将来にわたり継続的に販売するために複数税率対応レジを導入する必要のある事業者」であることが挙げられています。このことから、例えば、カフェ事業を行う事業者で、イートインとテイクアウトの2パターンがあるような場合はレジ補助金の対象となると思われますが、ご記載のケースですと、ガラス工房に通う生徒さんのアメニティーとしてコーヒーマシンを置いてコーヒーを販売するということだと思いますので、申請者の要件を満たすことにならない可能性があります。仮に、ガラス工房を営む一方で、カフェ事業として、コーヒー類を店内やテイクアウトで販売するような場合は補助金の対象となるかもしれません。
補助金の対象となるレジの型など詳細は商工会議所等が詳しいと思われますので一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
以上、ご参考までにお願いいたします。

本投稿は、2018年01月10日 14時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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