(法人)自分への給与支払い時の住民税・源泉所得税について
お世話になっております。
今年10月に事業を法人化し、自分一人の会社をやっています。
自分で経理もしており、給与支払い仕訳についてご質問です。
給与支払い時は①住民税②源泉所得税③社会保険料の大きく3つの預り金が生じると思いますが、このうち①と②についてご質問させてください。
①住民税
昨年の所得がゼロだったため、今年は均等割分しか生じておらず、特に私個人宛に納付書などが届いておりません。
特別徴収への切り替えは済んでいるため。通常は(今年は所得が生じているため、来年以降は)会社宛に毎月納付書が来るのでしょうか?
また、毎月預り計上すべき金額は、その予定額が納付書等に記載されているのでしょうか?
②源泉所得税
私個人は、別会社からの給与所得も受けており、給与所得について確定申告を行う予定です。
私自身の会社としても「乙欄」を使用します。
毎月の給与支払時に預り計上する源泉所得税の金額(そして、翌月に納付する金額)は、決まっているのでしょうか。
ネットで調べたところ、下記を利用すれば良いのかな、と考えております。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2019/data/01-07.pdf
たとえば、社会保険料控除後の給与額が「30万円」の場合、「53,700円」を預り計上し、翌月納付すれば良いのでしょうか?
こちらは納付書など届かないと思いますので、やや不安があります。
長くなり申し訳ございません。
何卒、宜しくお願い申し上げます
税理士の回答

1.確定申告をされていて均等割があれば、住民税の納税通知書はご自宅宛てに送付されると思います。来年については、年明け1月に給与支払報告書を市区町村に提出することになります。特別徴収の手続ができていれば、6月に納税通知書が送付され、毎月の住民税額が記載されています。
2.乙蘭であれば、社会保険料控除後の給与額が30万円の場合、53,700円を預り計上し、翌月納付することになります。納付書は、所轄の税務署で入手する必要があります。
本投稿は、2020年11月22日 23時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。