【商品有高帳】単価の端数に関して
商品有高帳を付けているのですが、単価に端数が出る商品をどう扱って良いのか分かりません。
(例)10,000円で本を52冊仕入れた場合。
一冊あたりの単価は端数を四捨五入して192円としました。
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仕入 52(数量)192(単価)10,000(金額)
売上 5(数量)192(単価)960(金額)
売上 8(数量)192(単価)1536(金額)
次月繰越 39(数量)192(単価)7488(金額)
52(数量) 10,000(金額)52(数量) 9,984(金額)
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次月繰越の【受入合計金額】と【払出合計金額】が合わなくなってしまいます。
そもそも仕入の合計金額も違う訳なので、この場合どう処理するのが正しいのでしょうか?
ご教授頂けますと幸いです。
税理士の回答

期末に仕入16/商品16の仕訳を入れて調整できます。商品勘定を使っていない場合は期末棚卸資産7488/仕入7488でも調整できます。
本投稿は、2019年11月13日 19時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。