「消費税の確定申告の提出状況についてのお尋ね」についてのご質問
私は、ある教育出版会社の契約社員として自宅で吟味・校正の仕事をしています。
通常の年収(売上)は数百万円です。しかし、平成27年に特別仕事量が増えて
年収が、1,000万円を超えてしまいました。その為、平成29年に消費税申告をして、消費税を納めました。
本日、税務署から題記タイトルの書類が送られてきました。そこには、、
『平成29年度の課税売上高が1,000万円を超えている場合等一定の要件に該当すると、令和1年分の課税売上高が1,000万円を下回る場合でも、令和1年分の消費税及び地方消費税の確定申告をする必要があります。』
と記されています。私は、平成27年度だけたまたま年収が1,000万円を超えてしまっただけで、それ以前も、それ以降も1,000万円を超えていませんし、今後も超える見込みはありません。消費税というものは、年収(年間売上)が1,000万円を超えた年だけ申告するものではないのでしょうか?どうしてこのような書類が来るのか全く意味が分かりません。どのような対応をしたら宜しいのか教えて下さるようお願いいたします。
税理士の回答
消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書を提出しましたか?
提出していなければ、税務署は貴方が免税事業者になったかどうかわかりませんので、機械的に送られてきたのだと思います。
ご記載の通りであれば消費税の納税義務はないと思いますが、念のため上記の届出書を提出された方がよろしいかと思います。
手続き方法は以下をご参照ください。
https://www.zeiri4.com/zeirishi/qa/q_58004/
本投稿は、2020年10月10日 20時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。